インバウンド、コンソーシアム…官公庁のカタカナ表記「分からない」5割超

2018/9/28

 文化庁が25日公表した平成29年度国語に関する世論調査では、カタカナ語の理解状況についても尋ね、官公庁で訪日外国人旅行(者)という意味で使われる「インバウンド」と、共同事業体を指す「コンソーシアム」の意味が分からないと回答した割合が5割を超えた。

 外国人観光客の急増で注目されるインバウンドなど、一部のカタカナ語が定着していない実態が浮かんだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/15354989/